また、最近では、木製や布製の物も販売されていて、個性を重視したり、温かみのあるオフィスを作りたい場合にも対応できる商品が増えています。
目次
- 1.オフィスにおけるブラインドの役割とは?
- 2.ブラインドの種類は?
- 3.ブラインドがオシャレなオフィスデザインにもたらす効果とは?
- 4.ブラインド選びは素人にできるのか?プロに任せるべきか
- 5.ブラインドを購入しよう
- 6.自分で取り付ける際のポイント
- 7.ブラインドのメンテナンスについて
- 8.まとめ
1.オフィスにおけるブラインドの役割とは?
ブラインドは、金属製やプラスチック製の物が多く、シャープな印象があるのでオフィスに最適です。また、最近では、木製や布製の物も販売されていて、個性を重視したり、温かみのあるオフィスを作りたい場合にも対応できる商品が増えています。
ブラインドは水に強く、匂いもつきにくいので、まめに洗濯してお手入れをすることが出来ないオフィスに向いていると言えるでしょう。その前にブラインドの導入の3つの利点をご紹介します。
1.光を上手にコントロール
スラットの角度調整で直射日光を柔らかな光に変え、室内の明るさを自由にコントロールすることが出来ます。
2.視線をコントロール
スラットの角度調整で下からの視線にも、上からの視線にも対応可能、プライバシーを守ります。
3.冬も夏も、省エネ効果を発揮
夏は強い日差しを遮り、冷房効果を高めます。冬はブラインドを閉めることにより室内を暖かく保ち、暖房費の節約に。省エネ対策はブラインドなら手軽にエコに繋げます。
そんな事を考えながら商品を選定してみましょう。
また、カーテンは開けるか閉めるかしかありませんが、ブラインドの場合、スラット(羽)の角度を変えることで、外からの光の入り具合をコントロールできる点もメリットと言えます。
夏は、スラットを閉じて日差しを遮ることで冷房効率をアップ出来ますし、冬は、少し日差しを取り入れることで室内の温度をあげることが出来るので、省エネにもつながります。
丸洗いしやすいカーテンと比べると、清掃性が劣ってしまう点はデメリットと言えます。最近では禁煙オフィスのほうが多いと思いますが、喫煙できるオフィスなど汚れやすい場所には不向きかもしれません。
オフィス向けブラインドの選び方一般的なオフィスには、あまり個性を主張するものよりは、シンプルでベーシックなブラインドのほうが良いでしょう。
逆に、例えば、デザイン事務所などの個性を重視するオフィスでは、ブラインドも自社のイメージに合う素材とデザインを選ぶと、より会社のイメージとのトータルコーディネートが出来ます。
オフィスといえばカーテンよりもブラインドのイメージが強いのではないでしょうか。ではなぜ、ブラインドが選ばれているのか。それには以下のような理由があります。
・頻繁にお手入れしなくても大丈夫
ほとんどのブラインドは水に強く、匂いもつきにくいので、まめにお手入れをすることが出来ないオフィスに向いています。カーテンの場合には、家のものと同じく定期的に洗濯する必要が出てきます。
・光を調節しやすい
カーテンの場合、開けるか閉めるかでしか明るさを調節することができません。これがブラインドの場合、“スラット”と言われる羽の角度を変えることで、外からの光の入り具合をコントロールすることができます。夏は、スラットを閉じて日差しを遮ることで冷房効率をあげられます。反対に冬は、少し日差しを取り入れることで室内の温度をあげることが出来るので、冷暖房費の削減ができると言えるでしょう。
大きな窓があるオフィスや執務室には縦型ブラインドがお薦めです。。縦型ブラインドはスタイリッシュでダイナミックな部屋を演出が出来ます。また、エグゼクティブルームには木製横型ブラインドがお薦め。木製横型ブラインドは、様々なカラーを用意でき、家具や壁に合わせたスラットがデザイン可能です。
ブラインド以外にもロールスクリーンも活用しよう
ブラインドと同様にオフィスや住宅でも活躍しているロールスクリーンがあります。ファブリック素材の持つ柔らかさが、アルミ素材の横型ブラインドと比較し、暖かいオフィス空間の演出が可能になります。シースルー・ミディアム・シークレット・暗幕(遮光)とブラインド同様に様々な用途の対応が可能になります。
ブラインドの役割とは
オフィスにおけるブラインドの役割には、大きくわけて3つあります。それは「光の調節」「プライバシー対策」「省エネ」です。以下でご説明していきます。
・光の調節
ブラインドの役割の中でも一般的なのが「光の調節」ではないでしょうか。たとえば、昼間は光を取り入れ部屋全体を明るくしたり、夕方は眩しい西日を防いだりする時に使うことが多いと思います。その時々の状況に合わせて光をコントロールできるのがブラインドの魅力ですね。
・プライバシー対策
オフィスのプライバシーを守ることができるのも、ブラインドの役割として知られています。スラットを調整することで、正面からの視線はもちろん、上下の視線も防ぐことができますので、たとえば、隣に高いビルがあったとしても、オフィス内を見られる心配はなくなります。
・省エネ効果
実は、ブラインドには省エネ効果を期待することもできます。たとえば、夏場は強い光を遮断し冷房効果を高め、冬場は暖かい空気を外に逃がさず暖房効果を保つことが可能です。手軽に省エネ対策に取り組みたい会社にはピッタリです。
2.ブラインドの種類は?
一口にブラインドと言ってもその素材は大きく3つに分けられます。
アルミ製
最も一般的で種類も豊富なのがアルミ製。アルミ製の特徴は軽くて価格も安価なことです。そのため広い窓につけるのにも適していると言えるでしょう。他の素材と比べて遮光性にも優れています。デメリットとしては、静電気が起こりやすいこと。そのため、埃がたまりがちです。
木製
木製ブラインドは、ナチュラルテイストでおしゃれな空間を演出してくれます。アルミ製に比べて静電気が発生しにくく、埃がたまりにくいのがメリット。デメリットとしては、アルミ製に比べて湿気や気温による劣化が大きいことがあげられるでしょう。
布製
柔らかな温かみのある空間にしてくれるのが布製ブラインド。バーチカルブラインドとも呼ばれます。オフィスの場合休憩ルームやフリースペースなどに適していると言えるでしょう。布製なので、取り外して丸洗いすることが可能です。
まずブラインドを購入する前に、取り付ける窓枠と取り付け方の2つのポイントをチェックしておく必要があります。
3.ブラインドがオシャレなオフィスデザインにもたらす効果とは?
ぴったりのブラインドを見つけるためには、どういう部屋に置く予定なのかを想定することが重要です。
①どういう雰囲気の部屋にしたいか
ブラインドによって部屋の印象は大きく異なります。そのため、どのような雰囲気の部屋にしたいのかをまず考えてください。
【すっきりとした雰囲気の部屋にしたい場合】
おすすめブラインド:アルミ製のブラインド
http://www.nichi-bei.co.jp/jsp/product/157/index.jsp
執務スペースなどの集中力を高めたい部屋にはすっきりとした印象のアルミブラインドがおすすめです。
白や青などシンプルな色のものを利用するとより一層すっきりとした部屋になります。