オフィスデザインをプロフェッショナルに託すと幸せになれる10のツボ

出典:http://www.bclmoving.com/blog/stylish-office-space.html

例えば、化粧品やクルマのカタログを一般の人とプロのデザイナーがデザインしたものを見比べてみたら、どちらが見栄えの良いものができあがるでしょうか?その答えは一目瞭然ですし、出来栄えの差も歴然です。それがプロの仕事なのです。

これをオフィスのレイアウトに置き換えてみたら…?その道のプロが造り上げたものは、やはり一般の方には到底真似できないものになるはずです。それこそが「オフィスをデザイン」するということなのです。では、オフィスデザインをプロに託すと幸せになれる10のツボをまとめてみました。

1.レイアウトに無駄がない

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出典:http://ziot.dvrlists.com/cool-office/

レイアウトに無駄がない。それこそがオフィスデザインのプロフェッショナルが手掛ける仕事の真骨頂といえるかもしれません。何も、デスクをギュウギュウに詰め込むことが無駄がないというわけではありません。人が集まるエリアとくつろぐエリア。会議室、エントランス、給湯室やトイレまで…。リクエスト応じてメリハリをつけたレイアウト=デザインを行います。また、一般の人が陥りがちなのが通路の幅。いざ、使い始めたら人同士がすれ違えない、人が通るたびに圧迫感がある…そんな経験はありませんか?一度、デスクを配置してしまうと再びレイアウトするのは相当に面倒なものです。このあたりの絶妙なさじ加減もプロならではの手際で解決いたします。

2.業務軽減

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出典:https://keiriplus.jp/article/seikyusyohakko_denshika/

各スタッフのデスクの配置から、会議室の配置。新たにオフィスを立ち上げるとき、リニューアルや引っ越しのときなど。スタッフの誰かがレイアウトを担当しなければなりません。チームを編成したとしてもリーダーを決めなくてはなりません。結果的にリーダーとなった人に負担が掛かり、また完成後にあれこれ文句を言われたりと、「引き受け損」になってしまうこともしばしばです。担当した分の特別手当でも出るのならまだ良いのですが、いまどきそんな企業は皆無でしょう。オフィスデザインのプロフェッショナルにアウトソーシングするということは、業務軽減はもちろん、精神的な負荷を緩和する意味合いもあるのです。

自分たちでは想像もつかないレイアウトになる(良い意味で)

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出典:http://blog.eoffice.net/2013/12/halldis-office-space-milan-italy/

社内の方が専任担当なり、新規またはオフィスの引っ越し・模様替えを主導で行ったとしたら、どうしても主観(好み)で判断してしまうかもしれません。しかし、オフィスデザインのプロフェッショナルなら、どこに何を配置すればベストかを決めるのが仕事ですから、一般の方とはやはり経験値が格段に違います。そのノウハウと経験とセンスでお客様から報酬をいただいているのです。いわゆる建売の一軒家は完成品を購入することになるわけですが、注文建築は文字通り施主の理想(しかも、割と曖昧だったりすることもある)を建築家が形にしていくもの。オフィスデザインのプロフェッショナルも、カッコイイオフィスというオーダーをきちんと形にする、注文建築の家を建てる設計士に近い仕事なのです。

4.公平性が保てる

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スタッフ間同士の人間関係やしがらみもあるでしょう。自分と気の合うスタッフを近くの席に配置したい…と思ってしまうのが人情です。それが社内やスタッフ間で人間関係に微妙な空気となってしまうこともあります。そこで第三者であるオフィスデザインのプロフェッショナルの出番です。もちろんデリケートば部分を無視するわけにはいきません。事前のヒアリングでそのあたりを聞き出すこともあります。それを加味した上で、第三者が決めたレイアウトということで、自然とスタッフが納得してくれることも少なくありません。外部のオフィスデザインのプロフェッショナルに依頼するメリットがこんなところにもあるのです。

5.断捨離のきっかけとなる

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自分のデスクや引き出しなどのパッキングやセッティングはご本人にお願いすることになりますが、「せっかく新しいオフィスを創るのだから」という気持ちが、普段、なかなか踏ん切りのつかない書類や小物類の整理にもつながります。いわゆる断捨離です。このタイミングを逃すと、次に断捨離をするのは引っ越すときか、ご本人が退職するタイミングになる可能性が極めて高いです。そんな声(?)を社内で掛け合い、使わないものを処分するまたとない好機として捉え、心機一転、気持ちの良いオフィスを創りだしていきたいものです。

6.居心地のよい空間が創り出せる

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出典:http://girlsonit.com/modern-home-office-design-ideas/

デスクの配置や会議室の設営だけがオフィスのプロの仕事ではありません。快適な空間作り、オフィス作りも大切な役割です。観葉植物を配置する、喫煙者のスペースを確保しつつ、非喫煙者の方がたばこの臭いが気にならないレイアウトを心掛ける、水回りが汚れないようにゴミ処理の導線などを整備する…等々。その気配りは細部にまで及びます。社内の方では通常の業務と平行して行う分、なかなかそこまで気配りを行き届かせるのは大変です。住みやすい家と同様、働きやすい環境を創り上げるのもオフィスデザインのプロフェッショナルの役割なのです。

7.妥協がない

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出典:http://www.bclmoving.com/blog/stylish-office-space.html

社内の方がオフィスの立ち上げや引っ越し・模様替えを行うということは、通常の業務と平行する場合がほとんどでしょう。つまり、忙しいのです。忙しいところにさらにこの業務が追加されます。…ということはつまり「これくらいはまあ、いいか」という妥協の積み重ねが生じます。本来なら痛んでいるエントランスの什器を一新したり、床のケーブル類をきちんとまとめたり。そういったひとつひとつの作業を妥協することで、何となく緊張感のないオフィスが完成するのです。その状態では、1カ月もすればあっという間に散らかったオフィスになりかねません。そういった一切の妥協を許さない、許されないのがオフィスデザインのプロフェッショナルの仕事です。切り捨てるのが前者なら、プロは掘り下げていくものとお考えください。

8.オーダーメイドが愛着につながる

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この世に同じオフィスは2つと存在しません。自分たちの理想やわがままが凝縮された、世界にたったひとつのオーダーメイドオフィスなのです。1年に一度、引っ越しをするような企業は極めて少ないと思われますので、こんな機会はめったにないと考えて間違いありません。間違いなく楽しんだ者勝ちですし、その方がオフィスにも愛着が持てます。自分たちでコツコツ仕上げるのなら思い切ってとことん細部までこだわってみたり、コンセプトをしっかり立てて予算内でベストを尽くしてみたり…。オフィスデザインのプロフェッショナルにアウトソーシングするとしても、思いの丈をめいっぱいぶつけた方が結果的に自分たちにとって満足のいくオフィスになります。いくらプロといっても、オファー内容が曖昧ではできあがったオフィスも中途半端なものになってしまいます。依頼主とオフィスデザインのプロフェッショナルの合作で初めて愛着の持てるオフィスが完成するのです。

9.人が呼べる自慢のオフィスになる

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出典:http://www.stylisedinteriors.com.au/designing-a-functional-yet-stylish-office-space/

オフィスがあまりに窮屈だったり、散らかりすぎて打ち合わせに人を呼べない…。そんな経験はありませんか?仕方なく年末の大掃除で、社内の不要なものを大量に処分したはずが、新年度を迎える4月頃には元の状態に逆戻り…。おそらく、このサイクルは永遠に改善されません。オフィスデザインのプロフェッショナルフェッショナルの手に掛かれば、確実に、人を呼べる自慢のオフィスに変身できます。その理由は「人が呼べる自慢のオフィスにしたい!」と依頼すれば、その理想を叶えるべく、あらゆるノウハウを駆使して形にできる経験値とセンス、ネットワークを持っているからなのです。/p>

10.オフィス内の人間関係を円滑にするための手段として

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やはり、これがもっとも重要かもしれません。前述のように、あらゆる観点から公平性を保ち、特定のスタッフに精神的および肉体的に負荷が掛からない配慮としてまた人間関係を円滑にするための手段として…。オフィスデザインのプロフェッショナルに依頼するのが(経営者にとっては経済的負担が増えますが)、有効な手段であり、解決方法であることは間違いありません。そのうえで、現時点のオフィスが見違えるようにリニューアルされるのです。きっと、オフィスのビフォーアフターを実感することになります。これまで社内スタッフが誰も見たことがなかった、自社の新たな一面が垣間見えるかもしれません。

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