会社に泊まってしまえ!こんな考えが出るのは普通かもしれません。でも泊まり込みの作業ってなかなか効率が上がらず結局納得できるものを納品できないなんてこともしばしば。そんなときはしっかりと休憩を取りながら仕事をするのが一番です。今回は万が一オフィスに泊まり込みなんてなった時に快適に仮眠がとれる方法を紹介したいと思います。
1.正しい仮眠の時間
一日徹夜するぐらいならなんてことない!寝ずに作業すれば間に合う!と意気込んで仕事するのは良いのですが、ちょっと待ってください。すでに朝から仕事をしている体は感じている以上に披露が蓄積しているんです。まずは夜中の作業に入る前に少し寝ておきましょう。これだけでもかなり違います。人間は午前2時から午前4時の間が、最も眠気の高まる時間です。この間に15分〜20分程度の仮眠を取りましょう。30分以上の仮眠をとってしますと、脳が熟睡モードに切り替わってしまい、起きた時にボーッとしてしまうことがあります。
2.仮眠の方法
言葉の通り、仮眠のなので横になって眠ることはありません。逆に横になったり、うつ伏せになって眠ると体は休まりますが脳が熟睡してしまうため起床後も眠気が続いてしまうということになりかねません。仮眠は椅子にもたれ掛かったり、机にうつ伏せになってとるようにします。しかしそれでは眠れないという人も多いと思います。現在では仮眠を取るための便利グッズが多く販売されています。その一部をご紹介しましょう。
2−1.ナップ・エニーウェアー
出典:https://www.kickstarter.com/
こちらの商品は首を固定するもので、これまで机に肘をついて眠ってしまうことがある人は多いと思いますが、時間が立つと手が痺れてしまい飽きたら腕の感覚がまったくないなんてことがあると思います。このナップ・エニーウェアーは肩に引っ掛けて首を支えてくれるので手を使わずに首だけをしっかりと支えてくれます。座ったまま眠るには最適なグッズかもしれません。
2−2.LOFTY(ロフテー)デスクピロー
出典:http://loftyonlineshop.com/
こちらの商品はデスクにうつ伏せになって眠るときに役立つグッズです。通常うつ伏せになると頭を腕の上に乗せて仮眠をとりますがこの商品は手を使わなくてもいいので手がしびれることもありません。また大きさもあるので頭や首全体を包み込んでくれます。中心に通風穴があり呼吸もしやすくなっています。
まとめ
いかがでしょうか。徹夜になってしまうときはどうしても寝てる場合ではないと考えてしまいますが、一睡もせずに夜通し働き続けると、集中力や判断力が低下して逆に非効率になってしまうこともあります。15分〜20分なので、仮眠グッズを有効活用して眠ることに集中し起きてからフルパワーで仕事ができるように準備しましょう。