KIVO
by HermanMillerゆるやかに仕切られたワークプレイス
現代のワークプレイスでは、開放性、透明性、柔軟性と共に、プライバシーとクローズドな空間も求められています。 これらの相反する要求に対する答えのひとつがKIVOです。 最も効率的で柔軟性に富んだ幾何学図形である正三角形をベースに、小さなコンポーネントから成りどのような場所にでも簡単に設置できる、独立した構造で視覚的にもインパクトのあるシステムです。
この家具を詳しく知りたいあたらしいモチベーション
KIVOが最も力を発揮するのは無柱空間のオフィスビルや撮影用スタジオ、大きなガレージを開放したスタートアップキャンプなど、
一つの大空間をそのまま活かした、壁を作らないデザインを施す場合です。
大きな空間にわざわざ壁をつくり小分けにし、狭いたくさんの小部屋にワーカーを押し込む働き方は、
過去の工場性の大量生産のシステムと偶然にもベストマッチし、あたかもそれが最も効果的な働き方であるように誤解され続けてきました。
モチベーションを報酬に頼り時間を切り売りし、
常に一定の速度での働く機械のように働くシステムの中ではそれが最も効率のよい方法とされていますが、
現代に求められている働き方はそうではありません。
高度なクリエイティビティや知的労働を必要とされる現代のワーカーは、
目的の達成感や仕事自体の面白さ、自身の成長など、
ダニエル・ピンクの言うところのモチベーション3.0を求めています。
そして会社側には、それを引き伸ばすよう最適な環境を整える義務があります。
未来の働き方を感じさせるファニチャー
現代のオフィスには、
開放性や協調性、透明感や柔軟性を持つ共有空間と、
クローズドで作業に没頭できるプライバシーを保つ個人空間の共存が必要とされています。
大空間を多人数で共有し、その場に渦巻く熱気やクリエイティビティを肌で感じ取り自身のモチベーションに変換する。
それでいてかつ自身のパーソナルスペースを保ち、向かうべき仕事の没頭できる環境。
これからのオフィスに求められる、快適に効果的に職務に当たるための環境を、
高いデザイン性と機能性によりハイクオリティに実現するためのシステム。
KIVOは、これからの働き方の未来を示すアイテムでもあります。
価格帯 | 14枚セット ¥521,000~ | |
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サイズ |
LENGTH7cm WIDTH72cm HEIGHT63cm |
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素材 | フレーム|亜鉛メッキ 本体|Pure New Wool 100% | |
特長 | 特許取得のフレームコネクター 無限に組み合わせることができるスクリーン 高い吸音性 高い遮音性 豊富なカラー |
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受賞 | グッドデザイン・オーストラリア賞、ファニチャー&ライティング部門受賞 |
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