オフィスデザインを依頼する時の知識

デザインを依頼する時の重要なポイントはデザイン会社を選ぶというより、デザイナー自身を選ぶという視点のほうが重要です。

11 NOV 2015
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オフィスデザイン会社を探す時の注意点とは

オフィスデザイナーに必要なスキルは多様になってきました。最近では意思決定者の若返りによりオフィスデザインにおいては発注者、受注者の双方が密接に絡んで仕事をするようになりました。普段の仕事、発送や創造性が生まれやすい場としてのオフィス作り。両者が成立す空間を作り出さねければなりません。デザイナーに求められるスキルはオフィスだけの知識やデザイン経験だけでなく、その企業のライフスタイル、世の中の時流などに常にアンテナを張らなければ今後のクライアントニーズに答えられないのです。 デザインはデザイン会社に依頼する場合が多いと思いますが、デザインはデザインの引き出しを多く持つことが良い空間作りだす必須のスキルです。デザインを依頼する時の重要なポイントはデザイン会社を選ぶというより、デザイナー自身を選ぶという視点のほうが重要です。

オフィスデザインにおける大切なこと

オフィスデザインのひとつのファクターとして需要なのが企業のメッセージ性を表現するということです。ほとんどの人がその企業のオフィス空間に入った循環にその企業が目指すものやイメージがわかると思います。例えば、同じ大きさの会議室ミーティングスペースに必要なデザインのファニチャーやインテリアを設置することで、いつもと違うテイストに案内される期待感を得ることができます。 デザインというものが入ることにより、企業をお客様のより親密な関係を築くことが可能になります。このようにデザイナーがデザインをする時はその企業だけでなくその先のお客様まで想定して実施することが大切なのです。

デザイナーに思いはあるか。

デザインを興すというのは簡単なことではありません。重要なのはデザイナー自身にそのデザインへの思いがあるのかということです。実際のデザインではなく、コストや納期、調整などの間接的作業や、納得できるデザイン、それでいてコストばかりに目が行かせないような思いのあるデザイン、このバランスが取れているデザイナーであるかというのは重要なファクターです。

デザイナーの必要な知識、専門能力

オフィスデザインの必要な知識などは幅広くなくてはいけません。不動産はもちろんのことセキュリティや人間工学など多岐に渡っています。デザイナーに必要な知識や技術を下に列挙してみます。

必要な知識

事業経営や財務に関する知識
建築文化や歴史
空間心理や行動科学
人間工学や色彩科学
エコロジーやバリアフリー
不動産やビル運営管理
セキュリティやリスク管理
建築や設備、特に防災や内装制限
建材や間仕切り
オフィス家具
インテリア素材や加工
アートや植栽
アクセサリー
ファイリングやレコードマネジメント
LCC(ライフサイクルコスティング)
情報処理やネットワーク
ワーカーの業務支援やオフィスサービス

デザイナーとしての専門能力

スペース計画
ゾーニングや動線計画
業務効率化計画
間仕切りや家具のレイアウト
機器や配線のレイアウト
インテリアの仕上げとコーディネート
色彩計画
照明計画
内装や家具の設計
収納計画とファイリング
サイン計画やディスプレイ
移転やリニューアル計画
以上の作図やプレゼンテーション

プロジェクトの推進能力

企画および計画立案
基本スケジュール策定
推進体制の構築
インタビューやアンケート調査
現状評価と問題発見
設計要件の設定
課題提示および解決の策定
異なった要素間の相互調整
見積もりや積算およびその査定
コミュニケーションとプレゼンテーション
工事現場の施工管理
POE(入居後評価)
維持メンテナンスなど運用計画

いかがでしょうか。オフィスデザイン一つをとってもこれだけの知識や能力が必要になってくるのです。ただこの箇条書きの項目を全て網羅しているようなデザイナーはほぼいないでしょう。顧客、発注者側から見ても上記のような内容を確認しデザイン会社と仕事を進めていくことをお勧め致します。

デザインの本当の役割とは

デザイン(Design)とは。 「犠牲にするものが多いほど、デザインは当然、洗練されるんだ。 削られるほどシャープになる。それが、そもそもデザインの本来の意味だし、 シャープっていう形容の定義だろ? そんなの、自明のことだ」 (森博嗣著/「数奇にして模型」)

シャープにしていくことが決してデザインではありません。よくデザインという言葉は使いますが、その時の意味合いは「設計」や「問題解決」についての事だけでなく、「見た目」の事に対しても「デザイン」という言葉を使って話をしています。一般的なキーワードとして、デザインマンションなどデザインという言葉は抽象的な表現として一般化しています。

私たちの言うデザインというの問題解決のための設計を行い、設計に基づいたモノを作り上げ、問題を解決に導いていくということです。デザインはおしゃれとかかっこいいとか抽象的に捉えられていますが、実は問題解決の方程式なのです。

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