オフィスの地震対策、大丈夫?

平成23年の東日本大震災では高層ビルでの家具転倒での負傷あ相次ぎ、防災対策は急がれているところです。今回はすぐにできるオフィスでの地震対策をご紹介します。

23 OCT 2015
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地震大国日本では地震対策を十分に行っているとは決してないと言えると思います。特に一般家庭の防災対策などはクローズアップされることが多いようですが、働く人であれば1日の半分以上を会社で過ごす人は少なくないと思いますが、オフィス環境での地震対策はほとんどされていないのが現状ではないでしょうか。 最近日本国内での地震では、負傷してしまった原因として、家具類の転倒・落下によるものが30%〜50%とも言われています。平成23年の東日本大震災では高層ビルでの家具転倒での負傷あ相次ぎ、防災対策は急がれているところです。今回はすぐにできるオフィスでの地震対策をご紹介します。


今後、地震発生の危険度はさらに高まる

大地震が発生した場合、社員の命は危険にさらされ、またオフィス内の設備やデータなども失われ甚大な被害になってしまいます。

首都直下地震は「いつ来てもおかしくない」。
東京大学地震研究所地震予知センター長・平田直教授は、日経ビジネスオンラインのインタビューに次のように答えている。
「首都直下地震」という名前の地震は存在しない。東京の地下で起きる地震を総称して「首都直下地震」と呼ぶ。文部科学省の公式見解では「南関東でM7クラスの地震が発生する確率は30年以内に70%」。南関東でM7クラスの地震を起こすと言われている地震は、東京湾北部地震のほか全部で18の候補がある。M7クラスの地震は、東京や神奈川などの南関東で平均28.3年に一度起きている。直近では、1987年の千葉県東方沖地震がこれに当たる。今年で25年経つので南関東に地震が起きる可能性は高い。
出典:nikkeibp.co.jp

1987年の千葉県東方沖地震からすでに25年経過しており、平均28.3年に一度で発生ということはまさに近々に発生する可能性が高いということが言えるのではないでしょうか?


オフィス向け地震向けグッズ

最近では大きな取り付け工事なども必要なく、簡単に取り付けができるグッズも多く発売されています。

⒈ 耐震ストッパー キャスト

複合機、シュレッダーに取り付け、地震による機器の転倒と暴走を防止する製品です。キャスター部分に制振機能があり、複合機うやシュレッダーなどの暴走を食い止めます。

 

2.耐震ストッパーL型

パソコン、ディスプレイ、機器類と壁面などをベルトで強力に固定します。
床に置いたパソコン本体にも対応できます。小さいものを固定する器具なので危機回避とはまた違うかもしれませんが、パソコン本体や、ディスプレイなども飛んできたら立派な凶器となりうるので固定しおく必要があります。


3.耐震CPUガード

こちらも機器類を止めるアイテム。クラレ製の高係合強力プラスチック面ファスナー「マジロック」を使用した地震対策製品です。通常の面ファスナーに比べ約4倍の強度で震度7までの揺れに対応しています。

 

4.耐震マット

低弾力性のマットで、揺れを吸収します。取り付けは簡単で機器類の底部分に貼り付けるだけ。こちらも震度7まで耐えうる構造になっています。

 

5.連結固定シート

重い書類棚などは転倒した際、大惨事になり兼ねません。この固定シートは棚やオフィス家具同士をシート状のテープで固定することにより安定性を保ち強い揺れに対しても転倒を防止できます。また固定器具をつけるよりも格段にコストを抑えられますので、ぜひ設置したい商品です。

 

6.転倒防止伸縮棒

壁付けの棚などに天井に突っ張る形で固定します。通称突っ張り棒ですが、天井に強力に突っ張り、固定するので耐震性はもっとも優れていると言ってもいいかもしれません。


7.ガラス飛散防止フィルム

ガラス扉が付いている書類棚なども多くあると思いますが、万が一転倒した場合や中に重く硬いものが入っていた場合ガラスを突き破って飛び出してきたり、倒れた際にガラスが飛散してしまう恐れがあります。
“自宅で地震災害に遭ったとき、最も危ないのは家具の転倒に巻き込まれることです。阪神・淡路大震災における震度7の地域では、全体の6割以上の部屋で家具が転倒し、散乱しました。怪我をされた方の約50%が、家具の転倒が原因です。”http://xpp.sakura.ne.jp/
またガラスでの負傷は30%にものぼります。室内にいるときは裸足やスリッパなどで過ごしていることが多いので、ガラスでの怪我がおおくなってしまうのです。

 

必須で備える必要あり。防災グッズ

 

1.防災 ヘルメット

大地震後は必ず余震が起こります。揺れが収まったからといってすぐに行動して落下物などで死亡または負傷する場合も多々あるのです。社員やアルバイトの分のヘルメットなどはビルの防災管理室などにあるかないか確認しておきましょう。ない場合は備えておきましょう。

 

2.緊急避難セット

緊急避難セットは必要なものはほとんど入っています。 ラジオFM/AM付ライト、ホイッスルなど、防寒シートや、缶パンなども入っています。社員全員分は難しくても、最低でも5セットほどあると良いでしょう。


いかがでしょうか?いつ来るかわからない大地震。東京直下型地震など発生したら大きな被害が予想されています。また、帰宅困難者も100万人以上出ると言われています。企業ごとにしっかりとした防災対策の意識をもつことが大切なのではないでしょうか。

 

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