オフィスの乾燥対策

オフィス内はエアコンが効いているけど乾燥対策はされていない。そんなオフィスが多いのが現実なので、自分のデスク内でもできる乾燥対策をご紹介していきます。

24 NOV 2015
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これからの季節、どのオフィスでも暖房が欠かせなくなってきます。
大型オフィスなどでは常に空調が効いているところも多く、特に女性は乾燥対策にお悩みのはずです。
実は湿度と温度の関係は意外と深く、例えば湿度が10%を下回ってしまうと、温度を上げても暖かく感じられなくなるんです。これからの季節、室外は非常に乾燥しますので、室内においては湿度を最低でも40%以上に保つことが必要になります。オフィス内はエアコンが効いているけど乾燥対策はされていない。そんなオフィスが多いのが現実なので、自分のデスク内でもできる乾燥対策をご紹介していきます。

「乾燥肌」はなぜ起こるのか

乾燥肌は「肌のバリア機能の低下」が原因で起こります。肌のバリアとは皮脂膜と、角質層にある細胞間脂質の二つの壁のことを指します。

皮脂膜となるべき皮脂の分泌量が低下すると、ダイレクトに刺激が角質層に伝わりやすくなります。皮脂は皮脂腺から1日に約1~2g分泌されますが、環境や体質で変わります。皮脂の分泌を促す男性ホルモンが少ない小児や女性、老人では皮脂量は少なくなります。分泌量のピークは男性で30代、女性は20代に迎え、その後は減少していきます。また血行不良などで代謝が低下すると皮脂の分泌量も減少します。また皮脂腺は体の部位により数が違い目のまわりや口元は少なくなっています。

角質細胞をレンガに例えると、レンガとレンガの間を埋めてセメントの役割を担っているのが角質細胞間脂質です。このセメントが足りない状態になると、雨漏りしやすくなるようなものですから、バリア機能が低下するのです。
角質細胞間脂質はセラミドが大部分を占め、他の脂質と一緒に立体構造(ラメラ構造)となり水を挟み込み保水します。角質細胞間脂質が足りなくなると保水機能も低下します
アトピー性皮膚炎の方は、セラミドの量が通常の量と比べて3分の1ほどしかないことが分かっています。これは穴があいた傘を差しているようなもので、刺激に対して無防備で、いろんなアレルゲンが肌に進入しやすいと言えます。

出典:http://www.skincare-univ.com/

この二つの壁を破壊してしまう行為、例えば、水道水の塩素、ストレス、睡眠不足、ビタミンやミネラルの不足、洗いすぎなどの理由から、皮膚のバリア機能を壊してしますのです。

オフィスでできる乾燥対策

オフィスの空気は通常の家庭よりも乾燥していると言われています。時には湿度が20%近くまで下がることもあるとか。空気が乾燥した室内で過ごす時間が長いほど、肌表面や喉や鼻などの粘膜から水分がどんどん蒸発して乾燥してしまいます。そうなると心配なのが、肌のトラブルやインフルエンザなどの細菌の感染症。特にオフィスでは乾燥対策には気を配りたいものです。

1.デスクに水を入れたコップを置く

これだけで加湿になるの?とお思いの方もいると思いますが、意外にこれが効果があるんです。コップやマグカップなどに水やお湯を一杯入れて置いておくだけでも加湿効果があります。

2.卓上加湿器を設置する

これは一番効果が大きいと言えます。最近ではUSBから電源をとるミニサイズの卓上加湿器があったり、ペットボトルを差し込んでそのまま加湿器として使えたりと卓上加湿器はバラエティに富んでいます。幾つかご紹介しましょう。

 

2−1.ブルーノ パーソナル超音波加湿器

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出典:http://goo.gl/FHJFHR

一見、アロマポッドのような見た目がかわいく女性に人気の加湿器です。プレゼントにも人気で、デザインにもこだわりたいという方におすすめの商品です。

2−2.ペットボトル型加湿器

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出典:http://goo.gl/xOTZWB

安価で手軽な加湿器。ペットボトルに水を入れて手軽に加湿できるのが魅力です。オフィスのデスク上や、トイレなどに使用できます。

 

2−3.プラズマクラスター

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出典:http://goo.gl/pktDss

シャープ製のプラズマクラスター付き加湿器です。加湿と空気清浄を同時にできます。少し値ははりますが、音も静かでストレスを感じさせない・目の乾きが楽になる事から、パソコン作業に集中したい方にもかなりぴったりな商品です。

 

3.お湯を沸かす

オフィスではなかなか難しいかもしれませんが、給湯室などからお湯をコップなどに入れてデスクの上に置いておくだけでも違いがあります。またマンションタイプのオフィスなどはキッチンが備えついている場合が多いと思いますので、お湯を沸かして加湿すると効果が大きいです。

4.例外:観葉植物を置く

植物は根から水を吸い上げて葉から水分を蒸発させるため、加湿効果が期待できると言われておりますが、観葉植物からはほとんど加湿効果は期待できません。冬は植物の活動は鈍くなりますので、葉からはほとんど蒸発しません。逆に冬は水分を溜め込もうとしますので、水をやりすぎると枯れてしまう可能性があります。

 

いかがでしょうか。
乾燥状態ですと、肌だけではなくインフルエンザなどの細菌の感染症のリスクも大きくなります。湿度計なども設置してオフィス内は特に湿度が低い場合が多いので、しっかりと対策を講じましょう。

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